- 2009年第21回釣研FGクロ釣り選手権大会
- クロ釣りシーズンも最盛期を迎えた11月15日(日)、釣研FG(ファングループ)主催の2009年クロ釣り選手権が大分県鶴見一帯で行なわれた。番匠川の河川敷に設けられた大会本部には九州各地、遠くは山口から鹿児島まで総勢180人の釣研FGメンバーが訪れ、前夜午後11時の受付開始と同時に「一発大物」を目指し、蒲戸~鶴見、米水津、蒲江などの釣場に、優勝への大きな期待を込めて出発していった。
当日の状況は、天候は持ち直したものの、釣り場によっては前日からの強風が吹きつける生憎のコンディションとなった。それでもシーズン真っ只中ということもあり各釣り場では多くの釣り人が既に竿出ししている状況。加えて朝マズメのゴールデンタイムに潮止まりを迎えることもあり、限られた時間内で良型の魚信をキャッチできるかが勝負の分かれ目となった。
夜が明け、検量開始の午後1時を迎えて続々と参加者達が検量所へと帰着してくる。各地区ともに平均的に釣れたようであるが、場所によっては先述のように厳しい釣りとなった人もいる中、40cmオーバーの良型が続々と持ちこまれ、魚の展示台の順位が入れ替わる度に歓声があがっていた。
その中でも一番の長寸を釣ったのは、木村真也さん(東九州支部)。蒲戸崎・二ツバエで、「エイジア」の0αを駆使して仕留めたのは、44.6cm1520gの良型。かなりの僅差ではあったが並み居る強豪を抑え、栄えある2009年クロ釣り選手権の栄冠を手中に収めた。
2位には、44.5cm1655gという1位とわずか0.1cmの差であり、重量では1位よりも大きい良型を釣った白川健一さん(京築支部)。この1尾も「エイジア」G2を使い、全遊動釣法にて仕留められた。
そして3位には、43.5cm1335gを釣り上げた山本直紀さん(山口支部)。米水津・横島2番の夜釣りで仕留めた大物であった。
検量が終わってみれば、10位までが約5cm内での争いというミリ単位での争いとなった今大会は、例年になく厳しい戦いであったものの、惜しくも入賞を逃した選手も満足気に2009年釣研FGクロ釣り選手権の幕を閉じた。
最終成績は別紙の通り。 
- 受付開始時間と同時にやってくる参加者たち

- 検量時は大きな魚が持ち込まれるたびに歓声があがっていた

- 条件が厳しい中、良型を釣り上げ勝ち上がった勝者たち

- 大会総評を述べる田中釣心名誉会長

- 熱戦を繰り広げた総勢180名の参加者たち。